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小規模事業者が経理を外部に任せる前に。後悔しないために整理しておきたい3つのこと

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小規模な事業者の場合、経理は代表が夜や週末にまとめてやっている、ということが少なくありません。その時間を本業に戻すために、経理を外部に任せるのはよい選択です。

ただし、「とにかく全部お願いしたい」と丸投げにすると、やりとりが増えてかえって手間がかかったり、自社の数字が見えなくなったりします。依頼する前に、次の3つを整理しておくことをおすすめします。

1. 「任せる業務」と「自社に残す判断」を分ける

経理とひとことで言っても、中身はさまざまです。領収書の整理、仕訳の入力、請求書の発行、入金の消込、支払いの準備、月次の数字の確認。

このうち、手を動かす作業は外部に任せられますが、「この支払いを承認する」「この取引先との条件を変える」といった判断は、代表に残ります。どこまでを任せ、どこからを自分が決めるのか。この線引きが曖昧だと、「これはどうしますか」という確認が毎日のように発生します。

2. 資料の渡し方を先に決める

外部に任せたあとに一番時間を取られるのが、資料の受け渡しです。領収書を月末にまとめて封筒で送るのか、スマホで撮ってその場で共有するのか。銀行明細はどう共有するのか。

クラウド会計ソフトと、スマホでの証憑の取り込みを組み合わせれば、「渡す」作業そのものをほぼなくせます。外部に任せる前に、この仕組みを先に整えておくと、その後のやりとりが格段に楽になります。

3. 毎月「どの数字を、いつ見たいか」を伝える

経理を外部に任せる目的は、作業を減らすことだけではありません。自社の数字を、正しく、早く見られるようにすることです。

「毎月10日までに、先月の売上と利益、現預金の残高を見たい」。このように具体的に伝えておくと、外部側もそれに合わせて作業の順番を組みます。何も伝えないと、「決算のときにまとめて」という形になり、年に一度しか数字が見えない状態が続きます。

仕組みを整えてから任せる、という順番

この3つに共通するのは、「任せる前に、流れを整えておく」ということです。流れが整っていれば、誰に任せてもうまく回りますし、将来社内に担当者を置くときにも引き継ぐだけで済みます。

COANA TOKYOでは、この「流れを整える」ところから、整ったあとの日々の実務までをまとめてお引き受けしています。「どこから手をつければいいか分からない」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。

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